自分の子供にプログラミングを学ばせてみたい
でも、どうやって学ばせたらいいか悩んでいるかたに見ていただけますと幸いです。
プログラミング学習はどのように学ばせるべき?
プログラミングの学習を学校の授業以外でも学ばせたい!
そう思っている方も少なくないのではないでしょうか
ただプログラミングは、難しく大人でも挫折してしまう人が多いため
子供に学ばせるとなると、慎重に選ぶ必要がありますね。
私自身プログラミングの学習経験があるので、わかるのですがプログラミングは正直難しいです。
大人でも挫折せずに学習を継続するのは、難しいと言われています。
そのため、子供達には「プログラミングって楽しいんだ」って感じて貰う必要があります。
では、どのようにそう感じてもらうかですが、
いきなり、プログラミング言語を学習させるのではなく
子供向けの教材を活用させるのが良いかと思います。
おすすめ① Scratch(スクラッチ)
スクラッチは、マサチューセッツ工科大学で開発されました。
世界で150か国以上で使われていて、オンライン上でもオフライン上でも無料で使うことができます。
「10歩動かす」のようなブロックを並べるだけで、キャラクターを動かすことができるので、小学校低学年の子でも楽しく学ぶことができます。
スクラッチは、簡単なゲームから、本格的なゲームやストーリーまで幅広く作れる教材で、創造的思考力を育むと言われています。
そのため、小学校のプログラミング教材や、子供向けプログラミング教室でも幅広く使われています。
おすすめ② レゴ®ブースト
こちらは、あの有名なレゴを使って行うプログラミング教材になります。
レゴを組み立てて、思い通りに動かして遊べるというロボットプログラミング教材なので、ブロックで形を作るという楽しさと、コーディングして動かすという楽しさがあります。
レゴ自体は購入する必要がありますが、コーディングに必要なアプリは無料です。
おすすめ③ Viscuit(ビスケット)
Viscuitはスマホやタブレット端末で使用できる子供向けプログラミング教材です。
自分で描いた絵を使って簡単なゲームなどのプログラムが作れます。
Viscuitは、Scratchと比べると、さらに簡単で直感的に理解できるように作られています。
そのため、より簡単なプログラミング教材から始めたい人にはおすすめです。
その他おすすめ
Nintendo Swichからゲームプログラミングを学べるゲームソフトが発売されます。
こちらを利用して楽しく学ぶのもありかと思います。
2021年6月11日発売
最大の特徴は、自分の作ったゲームを世界中のプレイヤーに公開することができることです。
ゲームを作りながら、プログラミングの基礎を身につけることができるので
飽きずに続けることができるのではないでしょうか。
子供と一緒に大人も学ぶことができるので、家族でプログラミングの知識をつけることも可能です。
プログラミング学習用の教材は、ここで紹介したもの以外にもたくさんあります。
お子さんの理解度や好奇心に合わせて教材を選ぶことをオススメします。
どうしてもどれにしたらいいかわからない場合は、
紹介した教材を使用してプログラミングを学ぶことができる
プログラミング教室も存在していますので、検討してみるのもいいでしょう。
周りにお友達がいることで、より楽しくプログラミングを学習することができますし
お互いに切磋琢磨して学習することでいい刺激になるのではないかと思います。
無料体験などを通して、お子さんの反応を見てあげることで
どういった学習方法があっているのかわかるのではないでしょうか。
1番大切なことは、楽しく学ぶことです。
「プログラミングって楽しいね」と言ってもらえるような教材を見つけていただけたらと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。